皆さんはご結婚されてお姑さんとの関わり方をどの様にコントロールされているでしょうか?
『同居でひたすら我慢?』『旦那さんに愚痴ることで我慢?』『ママ友に愚痴ることで我慢?』でもいくら外に発散をしようとしても我慢の限界を迎えている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、とあるAさんの『同居で始まった自己中な姑との苦痛な結婚生活』の実体験を加えながら、Aさんが姑との嫌いすぎる同居生活をどう解決したか書いて行きます。
読み終わった時、『本当の自分はどうしたいのか』を貴方は考えるでしょう。そして『自分の気持ちをちゃんと知る』事で問題は解決へ動き始めますよ!
嫌いすぎる姑との同居どう解消する?
Aさんは結論から言うと『嫌いすぎるお姑さんとは別居をしました!』
嫌いすぎる姑との同居生活 Aさんの体験談
ここからはAさんがなぜ同居したいとまで至ったのかをお話しして行きたいと思います。
30歳ごろ結婚したばかりの時の経験
Aさんが結婚したのは29歳、お互い趣味が合い居心地のよさが大切という価値観で付き合いと当時の二人は友達のように居心地の良い関係でした。
結婚する際、旦那はシングルマザーで母親が一人で暮らしているから同居してほしいと頼まれ、無理だと断ったが、『トラブルになったら必ず力になるから』と言われ試しに同居することに。
姑は籍を入れると態度をひるがえして意地悪をするようになり、姑と同居を始めてからわずか1週間で自分のストレスがマックスになっと話してくれました。
Aさんから見たお姑さん
Aさんからみたお姑さんは『子離れできない息子溺愛の古い価値観の姑』でした!
具体的には以下の様な価値観を持ったお姑さんだったんですね。
- 朝起きたら飲み物を出してあげなさい(牛乳と野菜ジュースをいっぱい出すのが嫁の務め)
- 旦那がお風呂に入るときは下着を持って行きなさい(下着を持っていくのは嫁の務め)
- 嫁のお風呂は1番最後だ
- 夫より先に寝てはいけない(共働きであろうと何だろうと)
- 食事は必ず嫁が作りなさい(共働きだろうと何だろうと)
お姑さんのAさんへの態度
さらに、お姑さんの古風な価値観以外にも、以下の様なAさんへの行き過ぎた態度もありAさんは別居を選ぶ事となっていったんです。
- 妊娠中も仕事が終わって帰ってきて自室で休ませてもらえない
- 「本当は息子とご飯を食べたいが妊娠しているから仕方なくあなたとご飯を食べている」と言われる
- 家に帰ると姑はいつもお怒りモードのマシンガントーク
- 旦那がいないときにだけ悪態をついてくる
- 私が作った朝食に手も付けない
そして、ある日「旦那のこと愛していないからYシャツのアイロンもかけないんだね」と詰められ「すみません。今すぐやります!」というが…お姑さんはYシャツを渡そうとせず奪い合いに…
普段からうすうす思ってはいたが、旦那に対する愛情がもう母ではなく一人の女なのだと、旦那を取った私にヤキモチを焼いているのだと直感的に察したとAさんは話してくれました。
嫌いすぎる姑との別居の根本的な原因は?
Aさんが別居する事となった大きな原因はお姑さんとAさんの大きな価値観の違いと言えるでしょう。
お姑さんは専業主婦のとても古風な考えを持っていて、嫁は『これをするべき』と言う常識を押し付け人をコントロールしたり、自由を奪ったり、傷つく様な事をあけすけに発言する人でした。
方や、Aさんは嫁でも発言権もあって当然だと言う価値観で、無理に帰りの遅いご主人に全てを合わせる意味は全く理解ができませんでした。
お姑さんとAさんの価値観の違いと、お姑さんの価値観を押し付ける感んじがAさんには『人権がないような環境にいては子供の胎教にも悪い』と同居を解消すると決心をさせたんです。
嫌いすぎる姑との別居を決めた決定的な出来事は?
Aさんの別居もいきなり決まった訳ではありません、我慢を重ね、お互いのイライラがピークに達して初めて決定打となる出来事が起こったんです。
お互いのイライラがピークに達した時の事
とある日、Aさんの作った食事には手をつけず冷凍庫から何かを取り出し電子レンジのドアを何度も何度もバンバン音を立てて開け閉めして怒っているアピールをお姑さんはしました。
お互い色々な事を我慢してきたのでしょう、お姑さんのイライラはついに息子(Aさんのご主人)にも伝わる程、行動にも現れしまったんです。
Aさんはご主人から見ても、抑えられないほど対抗心を燃やしてくるお姑さんの姿に正直気持ちの悪さを感じたそうです。
これにはさすがにご主人もおかしいと感じたようで、何があったかAさんに話を聞いてきました。
子供を産むまでの残り期間を実家に帰りたいと告げる
話を聞きにきたご主人にAさんは、『お姑さんと自分との価値観の違い』『価値観を理解し合えない(押し付けられる)』『ご主人がいない間に受けていた行き過ぎた行動』すべてを話しました。
その上で『子供を産むまでの残り期間を実家で過ごしたい』と素直に相談したところ、ご主人は『実家に帰っていいよ』と言ってくれたので、Aさんは残りの妊娠生活を実家で楽しむ事ができました。
嫌いすぎる姑との別居を成功させた決め手は?
ここ迄ではまだ『完全な別居』にはなっていませんよね?Aさんが実家に戻った後、完全に別居となる決め手がちゃんとあったんです。
ご主人とお姑さんの話し合い
Aさんが残りの妊娠生活を実家で過ごす最中ご主人は実家に残りお姑さんと話し合いをしました。
ご主人曰く、お姑さんは『そんなつもりじゃなかったの一点張り』、1ヶ月後にはご主人も『埒が明かない・話にならない』と家を出ていく決断をしました。
こうして、Aさん家族は『お姑さんが墓穴を掘る』形で完全に別居となり、今はAさん実家で『安心で幸せな生活』を手にしています。
姑が嫌いすぎる|同居をどう解消する?自己中な姑の体験談を加えて解説!まとめ
今回は『姑が嫌いすぎる|同居をどう解消する?自己中な姑の体験談を加えて解説!』を以下の内容でまとめました。
- 嫌いすぎる姑との同居どう解消する?
- 嫌いすぎる姑との同居生活 Aさんの体験談
- 嫌いすぎる姑との別居の根本的な原因は?
- 嫌いすぎる姑との別居を決めた決定的な出来事は?
- 嫌いすぎる姑との別居を成功させた決め手は?
Aさんは自分の心の声にちゃんと耳を傾け、行動をしたからこそ、今『安全で幸せな毎日』を手にする事ができました。
今、お姑さんとの関係で悩んでいる方はご自身の本当の気持ちに耳を傾けることが同居を解消する大切な一歩になりますよ。
また、お姑さんとの関係に悩めるお嫁さんに是非とも読んで欲しいのが『サバサバ嫁とモテ系姑~お義母さまったら老眼でしたか~』です。
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