恋愛体質な男の特徴とは?改善方法や結婚とメリットについても!

恋愛

恋愛に必死になるのは女性だけではありません。男性だって懸命に自分にピッタリの相手を探そうとしています。

しかし中には、「恋愛体質」と呼ぶしかないほど、いつも女性に取り囲まれて、元カノが数えきれないほどいる男性もいてしまいますよね。

この記事では、恋する女性たちのために、そんな恋愛体質の男性について書いています。

彼らの特徴はどういうものか、改善方法はあるのか、結婚しても大丈夫か、そもそも恋愛体質な男性とお付き合いするメリットがあるのかをまとめていますので、読んでみてください!!

ただの軽い男だと思っていたら、実は本命昇格、幸せのゴールインの可能性もあります!

恋愛体質な男の特徴とは?

表面的には明るくて軽いチャラ男イメージですが、性格としては、寂しがり屋のカマッテちゃんです。

恋愛に現れる4つの特徴

1. 常に気になる人や好きな人がいる

ひとつの恋が終わっても、すぐに切り替え、他の女性と付き合っているという男性。

気が多いというよりは、誰とも付き合っていないという孤独な時間を内心恐れています。

2. 簡単なことで恋愛スイッチが入ってしまう

友人が「あの子おまえに気があるんじゃないか?」というだけでその気になってしまったり、ただ「ありがとう」と言っただけで、という例もあります。

もちろん、きっかけは何であれ真剣な想いに進んでいくのならいいのですが、熱しやすく冷めやすい人も多いのです。

好意を寄せられる女性としては、よく観察して本気度を確かめたほうがいいでしょう。

3. 女性の友達が多い

男性同士つるむよりも女友達といるほうが楽しいタイプです。

コミュニケーション力が高く、女性の気持ちをわかってくれて、デートではエスコート上手。

一緒に遊ぶのは楽しい!と感じる女性も多い反面、いざ彼女になると甘えん坊が発動して重たくなる男性が多いのも特徴です。

4. 何よりも恋愛が1番

自分の時間よりも恋愛を優先しがち、仕事でさえもギリギリまで削って彼女に尽くしてしまいます。

恋愛を励みにして仕事を手際よく片付ける、というプラスの方向に持っていけている場合はいいのですが、彼女一辺倒になって生活が乱れてしまうことも。

恋愛体質の二つの型

恋愛体質には二つの型があります。

「多方面型恋愛体質」「一点集中型恋愛体質」です。

上に書いた4の「何よりも恋愛が1番」の相手に尽くしがちなのは「一点集中型」によく見られ、どちらかと言うと女性にこの傾向が多いようです。

女性にも、男友達と居るほうが楽、恋していないと生きてる気がしないという人がいますが、上の1~3にあるような「多方面型恋愛体質」は男性のほうが顕著です。

深層心理としては

幼少期にしっかり親に愛された記憶が足らず、恋愛に母親の像を求めているとも言えます。

・ナルシストタイプー自分はモテると思い込みたい

・承認願望が高い―彼女からの褒め言葉が大好物

・実は自己肯定感が低い―自信がないので彼女を束縛しがち

・カマッテちゃん―恋人にはいつも自分のほうを見ていてほしい

こんな恋愛体質男性とはどう付き合っていくのがいいのでしょうか?

恋愛体質な男の特徴とは?―改善方法

「褒めて伸ばす!」これ一択です。

コミュ力が高い、デートでもスマートにエスコートしてくれる、気配りができる、褒めるところは限りなくあります。

そして彼は褒めてもらいたい、自分を認めてもらいたいという願望を心に秘めているのですから。

女性に囲まれてニコニコ笑顔でいてくれるのも、ムスっとしている他の男性と比較すれば長所です。

多方面型恋愛体質から一点集中型へ

問題は誰にでもいい顔をしようとする、男性版八方美人なことですよね。

これが「多方面型恋愛体質」そのもの。

彼が優先順位を間違えないように気を付けてあげてください。

「多方面型恋愛体質」を少々抑えて、「一点集中型」、「あなたに釘付け!」になるように仕向ければいいのです。

お付き合いしているあなたの言葉、視線、感じ方が彼にとって一番大切なことなのですから!

他の女性に言われた言葉で凹んでいるときには、「そんなことないよ、○○くんはこれでいいんだよ」などと声をかけましょう。

クラスやサークル、職場などでたくさんの人に囲まれているときに彼が視線を寄越したら、しっかり目を合わせて微笑んであげることです。

「ここにいる男性の中であなたが一番カッコいい」とか、「つい目が合っちゃうよね」とそっとコメントしてあげたり、「さっきの気配りよかったよ」と太鼓判を押してあげるのもいいですね。

片想いの場合

もしあなたが片想いなら、彼の承認願望を認めてあげましょう。

彼がいつもモテているのにどこか寂しそうなところ、集団の中で気を遣い、無理して笑っているところを見つけてあげてください。

「無理しなくていいんじゃない?」「もう少し自分を出してもいいかも」と言ってあげられたら、彼もあなたに心を開いてくれるでしょう。

恋愛体質な男の特徴とは?―結婚について

恋愛体質だから浮気する、結婚には向かないと結論を出すのは早すぎます。

今まで多方面型恋愛体質でも、彼があなたとの恋愛を生涯最後の一番のものにする、あなたとの恋愛を最後まで貫くと決心したなら、それは逆に幸せなことです。

彼の愛情はあなたに一点集中になるのですから。

要は、女性側が恋愛体質彼氏に、「お前さえいてくれたらいい。お前にとってオレがイイ男ならそれで十分」と思わせられるかどうかです。

となると、彼の心に潜む寂しさ、承認願望をあなた一人が一生分満たしてあげる決心が必要になります。

彼があなたの言葉や視線を必要とする時には気をそらさないように、しっかり受け止めてあげてください。

また、あなたにとって彼が一番大事、最優先順位だと示すことで、彼は安心し、自己肯定感を育て自分らしく頑張れるようになります。

お互いが一点集中型恋愛体質になれば、(暑苦しく思わない限り)問題ないわけです。

深層心理の母親役

男性は女性から見ると、いくつになっても子どもっぽいところがあります。そのうえ、恋愛対象の女性に、子供のころ味わった、母親との幸せな安心感を求めたりもします。

特に恋愛体質の男性に関しては、母親との幸せの記憶が薄い可能性が高いので、時には彼の母親役を務めるつもりでいましょう。

抱っこしてあげたり、「よく頑張ってるね」「さすがだよ」と声をかけたり、たくさん「ありがとう」を言ったり。

それがあなたの負担にならず、共に人生を歩むふたりの在り方として確立していけるなら、恋愛体質彼氏との結婚も問題ありません。

ただし、彼の気持ちが十分にあなたに向いていない段階で焦って結婚し、彼を寂しがらせてしまったら、外に目を向けられ浮気された、という事例もあります。

多方面型恋愛体質を放置するとこういうリスクがあることを知ったうえで、しっかりとふたりの気持ちを確かめてからのゴールインを。

恋愛体質な男の特徴とは?―メリットについても!

恋愛体質な男性の長所はたくさんあります。お付き合いするメリットを3点書いておきます。

1. 彼のコミュニケーション能力

世間には、女性が何考えているかわからない、どう相槌を打ったらいいのかわからない男性だってたくさんいます。

女性に泣かれるともうお手上げ、彼女は話を聞いてほしくて泣いているのに、彼氏は「落ち着くまでそっとしておこう」と放置するのが男のデフォルトです!!

それに引き換え恋愛体質男性は、女性の扱いに慣れています。

聞き上手、聞き出し上手なのです。

気遣いのできる人が多いですから、あなたの表情が冴えないときに、「どした?」「オレ、何かやらかした?」と聞いてくれたりもします。

付き合う上でも結婚生活でも、気楽に言葉が交わせる間柄であり続けること、これ、大事です!

2. 彼の笑顔

恋愛体質の男性の中には、女性に囲まれているだけで嬉しいという人もいます。

みんな友達関係で日常会話だけなのにニコニコ。

友人として話すほうも気持ちがいいですし、生き生きと恋愛している姿ははた目にも好感が持てます。

その男性が自分の彼氏で、笑顔を他の女性に向けていると嫉妬してしまうこともありますが、「彼氏の極上の笑顔だけはいつも自分に向けられている!」と自信をもってください。

女性の中にはあなたの彼氏の笑顔や優しさに勘違いして、片想いしてしまう人も出てくるでしょう。その時は、「彼は私のよ!」と十分に優越感に浸ってください。

3. 仕事ができる人が多い!

コミュ力が高く、気が回り笑顔でいられる人は、職場でも重宝されます。営業職など交渉力が必要な職ならなおさらです。

仕事のできる男性が多いということ。

恋人として、妻としては、その彼が、無理をして笑顔を作っていること、疲れているだろうことを思いやりながら、サポートしてあげましょう。

恋愛体質な男の特徴とは?改善方法や結婚とメリットについても!―まとめ

恋愛体質の男性は軽い、チャラい、浮気するかも、と敬遠されがちです。

しかし、その人自身を見てあげて恋に落ちたら、実は掘り出し物だったということも大アリです。

恋愛体質には多方面型と一点集中型がありますから、お互いが相手さえ居ればいいと思い合えるような一点集中型を目指していきましょう。

彼の寂しさを温め、長所には自信を与え、切り捨てるところをあなたがちょっと操縦してあげて、是非幸せを掴んでください!

おススメ映画:パトリック・スウェイジ主演『ダーティ・ダンシング』

あまりにもカッコいいダンスインストラクターは女たらしにしか見えないけれど、本性は?

おススメ書籍:トロイ・L・ラブ著『1日ひとつ、自己肯定感を高める365の言葉』

 

タイトルとURLをコピーしました