彼氏は結婚する気あるか?半年がプロポーズの鍵!

恋愛

ジューンブライドの6月も間近、彼氏と順調なお付き合いをしている女性なら誰しも、「彼は私と結婚してくれるの?」と気になりますよね。

妊娠、出産を考えるとそうのんびりもしていられません。

温かい家庭を築くのが夢なら、「結婚する気のない人とこのままお付き合いを続けても……」と悩んでしまうことも。

この記事では、付き合い始めて半年が、ちょうど彼氏の結婚願望を確かめるのにいい時期だということを書いています。

上手な聞き方、話題の振り方を是非参考にしてください。

遠距離恋愛の場合や大学生の場合の結婚のタイミングにも触れています。

「この人と付き合っていていいのか」と迷いを捨てて、素敵なお相手とゴールインに一直線です!!

彼氏は結婚する気あるか?半年がプロポーズの鍵!

「付き合って半年」とは、両想いになった途端のドキドキや「脳内お花畑状態」から少し落ち着いてお互いのことを見られるようになる時期です。

今後も仲良く付き合っていけるか、それともふたりの気持ちが冷めていって別れに向かうかの分かれ道とも言えるでしょう。

あなたは彼氏とどんな恋愛をしていますか?

半年を区切りに、自分と彼氏の恋愛を振り返ってみましょう。

1. お互い今が楽しければいい恋愛

2. 自然と結婚に繋がるだろうと思っている恋愛

3. 自分は結婚を意識しているが彼氏はそうでもない恋愛

4. 男女ともに結婚の意思があって、分かり合えている恋愛

1番と2番なら結婚に繋げるのは困難です。

「2番も?」と疑問に思われるかもしれませんが、筆者はその時々の彼氏と結婚するんだろうなと思いながら恋愛経験ばかり積み重ね、結局晩婚です。

「勉強したいことがある」とこちらから別れを切り出したり、「自分の仕事を続けたい」と思ったり、遠距離になって潰れてしまったり。

そのせいか、結婚した相手にはかなり早い時期から、結婚を考えてほしいと伝えていました。

この記事で対象になるのは、2番と3番の女性たち、ですね。

4番に辿り着けるように頑張りましょう。

男性は女性より結婚を意識しない?

筆者は「チャラ男」や「遊び人」と付き合ったことがないので偏っているかもですが、男性だって本気の相手には「将来的には結婚する」と思ってくれています。

ただそこに現実感が伴っていないようなのです。

漠然と、「他の男に奪われたくない」という闘争本能や独占欲が働いていて。

男性は女性のように「子供が産める時期」を気にしなくていいですから年齢的な焦りは少なく、35歳くらいまでに、なんてのんびり構えています。

「コイツはオレの」なんて思っている割には、「今結婚しても養う自信がない」という言い訳で、結婚という言葉を先送りにして思考停止している状態。

あなたの彼氏、「経済的プレッシャーからプロポーズできない」と思い込んでいませんか?

男性は独りで悩み、自己完結しがちです。

現実的に結婚に向けてお付き合いのステップを上げていくのは女性のほうが得意ですから、少しずつ誘導してあげてください。

お付き合い半年からの、結婚に向けてのお付き合いのステップ

外堀を埋めるというと聞こえが悪いですが、2人の幸せに向けて着実に進んでください。

① 早めに結婚の意思を確認

上手な聞き方は次の項目で!

② お互い相手が特別で他の異性は要らないと思えるか行動で示す

遊び歩きはもうおしまいです。相手と居る時にどれだけ幸せか表情に出せるように。浮気なんてもっての外です。

③ 気になることは徹底的に話し合う

お互いの人生の夢や仕事の目標を尊重できるか、どんな結婚式がしたいのか、友人、趣味に割く時間、お互いの身体の健康問題、親御さんと同居することもあるのか、親戚とうまくやっていけるか、などなど何でも気になれば話せる間柄でいるべきです。

④ 結婚後の生活をふたりで考える

子供は欲しいのか、何人くらい。専業主婦になるのか共働きか。どこに住むのか。

⑤ 給料や貯金額、借金の有無を開示しあう

④番と絡みますが、出産、育児も住宅ローンも、経済的にやっていけるという裏付けがないと意味がありません。共働きもありだと伝えれば、1人で家計全部を支えなくていいと彼氏さんも気が楽になるかも。

⑥ お互いの両親に会う

緊張するイベントですが、大好きな人を産み育ててくれたご両親です。感謝の気持ちで接すれば門前払いを食うことはありません。

彼氏とあなたのお父さんには共通の話題やスポーツなどを見つけてあげると打ち解けやすくなります。

お宅にお邪魔するのが気おくれする場合は、まず相手のお母さまと3人でランチをしてみてはどうでしょうか。母親2人を同時に呼んではいけません!!

⑦ 期間を決めて同棲

結婚後の生活がイメージしやすくなります。同棲はご両親への挨拶を終えてから取り組むのがおススメです。

彼氏は結婚する気あるか?上手な聞き方!

好きな彼氏に面と向かって「結婚する気はない」と言われたら相当なショックを受けます。結婚結婚ってうるさいと思われない程度に間を空けて、段階を追って聞いていくのがいいと思います。

また、誕生日や記念日、クリスマスなどの特別な日に聞くと、男性は「こんな質問出るかもな」と心構えができていて答えやすいそうです。

上手な聞き方例

言いやすそうなものから並べてみました。段階を置いて彼の気持ちを探ってください。

1. 結婚願望

「結婚願望あるほう?」

「あるよ」―OK。「まあね」―望みあり。「ないな」―可能性なし。

2. 雑談型

「スポーツ選手って何気に結婚早いと思わない?」とか「芸能人のAが結婚したけど、○○歳だって。遅くない?」「何歳くらいで結婚するのがいいと思ってる?」

もし、彼が「35歳までかな」と答えたら、あなたの年齢と考えあわせてください。何年先ですか?

3. 子供

街や公園で子ども連れをみて「私もいつか子供が欲しいなぁ」と呟く。そして、「あなたは子供好き? 嫌い?」

「さあ?」と流されたらあまり期待はできません。「おまえとの子供なら好きかもな」って言ってもらえたらいいのですが。

4. ご両親

彼氏のご両親に会わせてほしいと言ってみる。

結婚する気のない女性を親には紹介しません。

5. 自分語り型

「私は将来的に結婚したいし、子供もほしい。出産って年齢がいくほど大変だって。どう思う?」

「どうって、オレに関係ない」と言われたらアウト。

「どうって言われても今すぐどうにもできないよ」だったら可能性あり。考えてはくれているけどまだ先。

6. 最後通告

「結婚を考えてくれないならもうそばにいられない……」

脅しっぽいですが、筆者の場合がこれでした。結婚願望はこれっぽっちもないという彼氏だったのでもう無理だろうなと半分以上諦めていました。

「何も言ってくれないよね」と涙ぐんでしまったのですが、「いろいろ考えなきゃならないことがあるんだよ! 迎えに行くって言ってるだろが」と言ってくれて、5か月後に指輪を持ってプロポーズしてくれました。

7. 直接型

「私と結婚するつもりある?」

「こんなこと聞いたら重いと思われる」と尻込みしがちですが、自分の人生がかかっています。うだうだ小出しに聞くよりも、彼氏の性格によってはこのほうがサバサバして好感を持ってもらえます。

相手の返事の言葉よりも、相手の表情や反応そのものを見て判断してください。

彼氏が、嫌がったり、怒ったり、はぐらかしたりするなら、結婚の意思はないと諦めましょう。

『なんでそんなこと聞くの? なんか押し付けられてるようでやな感じ』

とか、

『ないわけじゃないけど、今は仕事にも集中したいし、給料も少ないからまだまだ先だね』

などは、はぐらかしです。

特に怒り出すタイプは結婚には向きません。結婚を考えていない以上に大人げないです。

仮に結婚に漕ぎつけたとしても、将来夫婦ゲンカのたびに『俺は結婚する気なんかなかったのに、お前がムリに結婚させたんだろ』などと言います。

本気で結婚を考えてくれている相手なら、『もう少し待って欲しい』という場合も具体的な理由を説明してくれます。

『まだ経済的に自信がない、次の人事で昇進したら』などです。

彼氏に質問する時の心構え

どのように聞いたところで、相手が心のなかで結婚を嫌がっていたら重く受け取られます。

だから「重い女だと思われる」というだけで先送りにはしないでください。

結果的に、結婚の意思を聞いたことで別れに発展することもあるので覚悟もしておいて。

しかし、それは先延ばしにしていた答えが早く出ただけのことです。あなたの人生の時間を無駄にしなかったと考えて、前進しましょう。

彼氏は結婚する気あるか?遠距離の場合!

遠距離恋愛のほうが、結婚へのステップが早く進むことがあります。

「このまま離れていて時間も交通費も浪費するのなら、いっそのこと結婚を」と決心がつきやすいからです。

半年遠恋を頑張ってみた後で、「今の状態を続けるより一緒にいたい」と伝えましょう。そして彼氏も同意見かどうか確認してください。

「いや、別にオレは今のままでいい」といった答えが返ってくるなら、彼は遅かれ早かれ遠く離れたところで他の女性に目を移してしまうでしょう。

2人の結婚の意思を確認し合ったら、短絡的に結婚するのではなく、結婚に向けての計画を練りましょう。

1. 目標貯金額を決めてお互いが頑張る

2. どちらが引っ越しするか決める(転職や、賃貸の契約更新時など)

3. 一緒に住むと決めた場所での就職の可能性を探る

4. 30歳、35歳など区切りのいい年齢で結婚すると決めてしまう

ふたりの目標ができれば、遠距離恋愛自体も上手く乗り越えられるようになります。

彼氏は結婚する気あるか?大学生の場合?

男子大学生に結婚願望はあるかとアンケートを取ったら、7割が「ある」と答えたそうです。ただし、結婚したい年齢は30歳とのこと。

7年も8年も先のことだから現実感がなく、漠然と「結婚したい」と思っているということです。

残念ですが、大学生の恋人と半年付き合ったからといって、結婚を考え将来を共にできるかというと、時期尚早だと感じます。

まずはお互いに、どのような仕事に就いてどんな人生を送るつもりなのかがわからないからです。

学生結婚をして幸せを掴む方ももちろんいます。

学生時代の恋人と、社会人になってもお付き合いを続けてゴールインされる方だっておられるのですが、相当の困難を乗り越えたうえのことです。

その大きな問題は、大学と就職してからの生活の違いにあるのです。

社会人になると、生活リズムは仕事中心になり、新入社員の内は忙しくて恋人を構う余裕も失いがち。早く仕事を覚えて一人前になるのに必死です。

男性も女性も、早く職場に慣れ、社会人としての居場所を持ちたいと思うでしょう。

2人ともがそういう状態の時に、相手を思いやれなかったり、相談に乗ってあげられなかったり、どうしてもすれ違いが増えてしまいます。

余裕をなくした相手に、今まで知らなかった一面を見てしまうことも。

就職によって遠距離恋愛になることもよくあります。

社会人と大学生カップルになると、住んでいる世界が違ってしまったような淋しさや置いてきぼりを食ったという疎外感も味わいます。

大好きだった相手が急に大人びて見えたり、幼稚に感じ嫌気がさしたりしてしまうのです。

ということで、大学生カップルにつきましては、半年がプロポーズの鍵だとは言うことができません。

社会人としての生活を確立してから結婚を考えるのが良いとアドバイスさせていただきます。

彼氏は結婚する気あるか?半年がプロポーズの鍵!―まとめ

いかがでしたでしょうか?

お付き合いが半年続いたら、今どんな恋愛をしているのか振り返ってみましょう。そして、男女お互いが結婚に繋げたいと思っているかどうか、確かめることが大切です。

彼氏への聞き方としては、まず結婚願望はあるかと聞き、雑談の中で何歳くらいで結婚を考えているのか聞いてみるのがいいと思います。彼氏の意向を聞き出すばかりでなく、自分はどうしたいのかを語り、ご両親に会わせてほしいと頼んでみるのもありです。

ハッキリと面と向かって「結婚する気あるの?」と聞いたっていいのです。

遠距離恋愛だと結婚への決心はつきやすいようです。

大学生は結婚願望はありますが、現実的な結婚までしっかり考えられているわけではありません。社会人になる過渡期に恋人と別れてしまうケースが多いので、付き合って半年と言わずに、ゆっくりと愛を育みましょう。

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