男性と女性の恋愛、どちらが心変わりしやすいのでしょうか? お互い異性のことを軽いと思っていませんか?
指標として男性は、付き合って3か月から下降しがち、でも瞬間冷めても一気にマイナスにはいかない。女性は半年から1年で不満を持ち出し、一度冷めると一気にマイナスへ。
この記事では、男性がどんな場合に冷めるか、そしてどうしたらいいのか、体験談付きでお知らせします!
すでにモヤモヤしてどうにもならない、自爆してしまいそうって人もいると思います。私も自爆して恋愛を自分で終わらせてしまい後悔を何度もしています。
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急に冷める男性心理とは?
男性の恋愛は、「こうああるべきだ」と理想を掲げて自分で自分を縛っているようなところがあります。その理想の姿から外れた時に、「え、なんか違う」と思って急速に冷めるのです。
「理想の姿」といっても人それぞれですが、具体的な冷める事例とセットでお見せするとわかりやすいと思います。
「理想」→「冷めた事例」
- 彼女ならいつもオレを一番に信じてくれる→ウワサや友人の言葉に左右されて疑われた、連絡入れろとうるさい
- 幸せにするのはオレの役目→一緒に居て笑ってくれない、プレゼントを喜んでくれない
- 自分の世界に付いてきてくれる→自分の趣味をわかろうとしてくれない、デート案に賛成してくれない
- 女は優しく可愛い。女らしくあるべき→だらしない、口が悪い、動物をいじめているのを見た、おならの音を聞いてしまった(!)
「今のままの君が好き」という男性の決め台詞も、あなたの素顔全てを見て言っているのではなく、ある程度美化されていると覚悟してください。
そして、女性がパートナーの描く理想に近づこうと努力するのはいいことですが、自分を押し殺すことになったら疲れてしまいますよね。
自分らしさを捨てないで、相手が描く理想と折り合いをつけていくのが恋愛上手です。
急に冷める男性心理とは?体験談!
彼氏に急に別れを切り出されたAさんの体験です。
Aさん26歳、彼氏は職場の先輩、28歳の営業職。
Aさんの実家は家業があり、継がなければならない立場。彼もそれを理解してくれていて、お互いアラサーということで結婚を見据えたお付き合いでした。
頼んでもいないのに「両親にAさんのことを話した」など、結婚を視野に入れる発言もあり、Aさんは「私もこの人に決めよう、この人と結婚しよう」と決意します。
人から羨ましがられるほど仲良しカップルだったのに、付き合い始めて半年経った頃、なぜか彼からの連絡の頻度が減り始めました。毎日電話していたのが段々と少なく!
忙しいだけではなさそうだと感じ、「何か悪いことしちゃったかな、嫌われちゃったのかな」と友達に相談し、彼にも聞きました。
彼の返事は「そんなことない」の一言だけ。
お互い本音をぶつけられないタイプでもあり、お付き合いはそのまま急降下。
彼はもう会おうともしてくれなくなりましたが、「ちゃんと筋を通すべきだ」という知人が間に入ってくれて、彼の家近くのカフェで話し合いを持ちました。
別れ話の席だというのに、彼は申し訳なさそうに微笑むだけで理由は何も言ってくれません。具体的に何が悪かった、ここが嫌だったなどはナシ。
Aさんはひたすら悲しくて、声が震え言葉にならない状態。悲し過ぎて泣くこともできません。
関係は修復不能。
後遺症として、頭はなんで?どうして別れることになったの?という疑問符だらけ、心は継続する悲しみに苛まれました。将来に対する不安も一気に押し寄せてきて何も考えられず、しばらくは涙も出ないほど心が麻痺。
Aさんは心の傷が癒えてから、「大事なときに1人で考え結論を押し付ける人と結婚なんてできない」と思えるようになったとのことです。
体験談から引き出せること!
彼氏、Aさんのこと本当に好きだったんでしょう。
傷つけると思っているから理由を言えない。言ってくれないと答えを探してしまい辛いということがわかっていない。Aさんを責めたくない、自分のせいだから理由をいうべきではないと、「男らしい理想像!」を保ってしまっています。
最初に思いつくのはやはり、「Aさんのご実家を継ぐことに怖気づいた」ですよね。
男性は苦しい選択になるとわかっていると、先送りにする傾向があります。「今考えても仕方ない、時間が解決するかも」という感覚です。最初から「ムリだからやめておこう」とは言ってくれません。
連絡が滞り出したのが付き合って半年頃とのこと、男性は最初の盛り上がりから少し落ち着いて今後を考えてしまう時期でもあります。結婚に踏み切れなくても、悪い男だとは言えないでしょう。
恐らく、誠実な人です。ギリギリまで、今の生活を投げ出せるかどうか悩んだと思います。一人で悩んでしまっているのが問題ですけれど。
Aさんには家業を継がないという選択肢はないみたいだ、それでは自分の人生設計の理想形に合わない、そういうひずみが重くのしかかったのではないでしょうか。
あるいは、そんなふうに悩んでいる時に他の女が近づいて、他の人となら自分の人生を変えることなく幸せになれる、という可能性を見てしまったのかもしれません。
「浮気をしてしまった」とも「自分の仕事辞めたくない」とも口にしなかったのは、前言を翻すことになるので、彼の男としてのプライドが許さなかったのでしょう。
こういう場合は嘘でも何か言ってほしいと思ってしまいます。
急に冷める男性心理とは?飽きられない努力の仕方!
連絡が間遠になる、優しくなくなった、一緒にいてもイライラしている様子だ、などの冷めたしるしが現れたら、以下のことを試してみましょう。
- しばらくそっとしておく――グッと我慢してください。口うるさい「そくばく(束縛)女」になってしまったら、彼氏は一層冷めてしまいます。
- おどおどしない――あれが悪かったのか、これが悪かったのか心配になりますが、取り繕って彼を引き戻せる例は少ないです。彼氏の気持ちはもう決まってしまっていて、明言を避けて時間稼ぎ中かもしれません。そういうときは、理由を聞いてもだんまりが多いです。逆に、修復可能な場合は、彼氏のほうから「おまえ、いつもと違くない?」と聞いてきたりします。誤解があれば解き、直せるところは直し、後は相手の判断に任せるしかありません。
- わが身を振り返る――彼がしてくれることを当然のように受け取っていませんか?ありがとうはちゃんと言えていますか?優しい気持ちで、笑顔で過ごせていますか?だらしなくなっていませんか?(結婚して古女房になれば、いずれはおならの音を聞かれたとしてもふたりで笑い合えるようになりますが、とりあえずは男性の夢を壊さないように)
- 間が空いて連絡をくれたときに、自分のことばかりしゃべらない。「忙しいのに連絡くれたんだ、ありがとう! 元気出た。そっちは大丈夫?」と「忙しかった」という前提にして、彼氏の話を聞いてあげてください。「どうして連絡くれなかったの?」は禁句です。そして「すごいんだね」「頑張ってるんだね」「さすがだね」と何でもいいですから一言、褒めてあげてください。
- 女性にありがちな行動と言い回しを減らす――友達に相談して友達の意見で動くのは止めましょう。相談はあくまで相談です。彼氏が、自分より友達のほうを信用していると感じてしまわないように。そして、例えば「Bさんたち旅行に行ったんだって、いいなあ」などの、友人を引き合いに出して彼を動かそうとするのも減らしましょう。男性は、友人の彼氏と比較されるのも張り合うのも嫌いで、遠隔操作みたいにコントロールされていると感じると途端に嫌気がさすものです。
- 彼の趣味の世界に足を踏み入れてみる――知らないスポーツなどとっつきにくいかもしれませんが、ふたりで楽しめるものを増やしましょう。好きな彼の好きなことなら、好きになれると思います!
- 性欲を満たしてあげる――ここに挙げるべきかどうか迷いますが、好きなえっちをさせてくれたらOKという男性もいました。こればかりは話半分に聞いて下さい。繋ぎ止めるためでも、イヤなえっちはしてはいけません。こちらの相性が合わないなら、長い目で見ると別れたほうが幸せです。
急に冷める男性心理とは?体験談や飽きられない努力の仕方についても!――まとめ
いかがでしょうか?
男性の恋は自分で掲げた理想像からかけ離れると冷めやすいと書きました。
大好きな彼をいつまでも魅了できるように、女磨きを続けましょう。彼が好きでいてくれる自分、それはきっと外見だけではなく、心の中の優しさ、可愛さが多くを占めていると思います。
ですから無理をする必要はありません。素の貴方が限りなく彼の理想の女性に近いから両想いなのです。あれ?っと思うことが出てきたときに、彼も貴方も少しずつ努力してふたりの形を作っていってください。
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昭和のフォークソング・歌謡曲だとバカにしてはいけません。男性が思い描く理想像を歌った『関白宣言』と現実の厳しさを表現する『関白失脚』、比較してみてください。どちらも愛情たっぷり!
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男性がヒロインに理想を押し付け、一度は追い出しますが、行きつくところは?