彼氏が浮気していないか気が気ではない方、結婚しても夫の女性関係が心配な方、浮気という言葉はとても女性を傷つけます。
浮気をする女性もいるのですが、この記事は、特に心を痛めている女性の方々に読んでもらいたいです。
浮気を繰り返す男性のタイプを体験談から読み取り、見分け方と本命になる方法を伝授いたしましょう！
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浮気する男は繰り返す？体験談！
男性の浮気には、浮気を繰り返すタイプと、繰り返さないけれど浮気をしてしまうタイプ、2種類あります。
この記事では、浮気を繰り返すタイプの男性に焦点を当てていきます！
繰り返さないけれど浮気してしまうタイプのまとめ！
- 夫婦やパートナーなど、生涯の相手を決めている関係において
- 男性の恋愛経験値が低い
- 心優しい、情にほだされやすい男性
- 生涯の相手が大切だけれど、別の女性に目を奪われてしまい、気持ちも持っていかれる
- 関係を壊すつもりはない―うまく隠せれば一過性のもので済む
- バレたとき、どれほど傷ついたか女性が明確にすると、二度と起こらない
浮気を繰り返すタイプの体験談！
Tさん、22歳大学生、真面目でコツコツタイプ、面倒見がよく、母性本能強め。
彼氏は高校からの知り合い。甘え上手で社交性があり、どんな人とも物怖じなく接することができる楽しいことが好きな人。
独り暮らしの彼の家に手伝いに通い、「浮気されるかも」という自分の自信の無さもあり、同居を提案、一緒に住むことに。
Tさんが春からの社会人生活に向けて研修やスキル磨きに忙しくなると、彼は、娯楽系のバイト先で年下の同僚にアプローチされ夢中になってしまいました。
その相手はTさんとは正反対なぶりっ子で、何かと語尾に「にゃん」をつける漫画のキャラみたいな女。
Tさんが同居中に気づいた彼の怪しい行動！
- 目的の曖昧な外出が増える
- 電話がかかるとそそくさと玄関を出る
- メールをする頻度増加
もしや浮気ではと心配したTさんは、玄関外での電話をドア越しに聞き耳を立ててみたり、就寝中、入浴中に彼の携帯をチェックしてみたりしました。
そこに見付けたのは……
「昨日は楽しかったニャン」
「またお出かけしようニャン」
「一緒にシフト入れようニャン」……と、目を疑うようなメール。
自分の目と鼻の先でこっそりとやり取りを楽しんでいた彼に、Tさんはショックを受けました。
そして、Tさんは彼の携帯をチェックすることが癖になってしまい自己嫌悪。。。。
けれどTさんは決心をして「メールを見てしまった、彼女とのやり取りはやめてほしい、バイトもやめてほしい」と告げました。
でも彼は自分が悪いとは思っていないのか、「メールを見る方が最低だ、束縛もされたくない」と逆ギレ。
彼の逆ギレに、Tさんはにゃんにゃんいう女に負けたと落胆し別れ、同居していた部屋を出ました。
しかし、彼がその女と付き合い出して一週間後、なんとまた連絡がきたのです。
「元気？ まだ俺のこと好きでしょ？ 戻ろうか」
どうやらにゃんにゃん女は自分の方を向いた彼をすぐ振ったようでした。
当時Tさんはまだ気持ちがあったので一度はよりを戻しましたが、結局その後も彼の浮かれた性格は変わらず、Tさんの方から別れました。
この体験談から浮気を繰り返す男性の特徴、見分け方を書いていきます。
浮気する男は繰り返す？浮気男の特徴！
浮気を繰り返す男の特徴には、一般的には以下のようなものがあげられます。
- 性欲が強い
- 経済力がある
- 飽きっぽく、スリルを求める
- 淋しがり屋
- 話し上手で交友関係が広い
- マメで、フットワークが軽い
- スマホ大好き
上の体験談を見てみると、Tさんの彼氏は交友関係が広く、淋しがり屋で話し上手だった点がうかがえます。
精神年齢
そして付け加えたいのは、彼氏が子どもチャンだということです。
彼女以外の女性が自分に気の有るフリをして、嬉しくなってしまっています。
モテるのは誰でも嬉しいことではありますが、成熟した男性なら「はいはい、わかった、わかった、気を惹きたいのはわかるけど、そこまでだよ」といなせるはずです。
そして、相手の女性の精神年齢が輪をかけて低い。
語尾にニャンをつけたいならつけていいですが、男を振り向かせて、振り向いたら満足、さようならという点が、幼すぎます。
まるで、何人の男を振り向かせたか、ゲームでもしているかのよう。
恋愛って自分の本質でするものです。作ったキャラや外見で気を惹いても意味がありません。
ステディな関係という意識
また、同居、同棲をすることはTさんにとっては「ステディな関係」の証拠だったと思います。
「ステディな関係」とは、もう恋人をとっかえひっかえするのではなく、できたらこの人と結婚したい、生涯を共にしたいと考える、安定したお付き合いのことです。
ですが彼氏の「束縛するな」という言葉からは同じ気持ちだったとは考えられませんね。
スマホを盗み見したのはいけないことです。
それに対する売り言葉に買い言葉かもしれません。それでも、夫婦だったら、将来を誓い合った仲だったら、「そんな子と連絡取らないで」という権利はあると思います。
自分の相手はTさん独りだと決心して、覚悟を持って一緒に暮らしていたようには感じられないのです。（結婚生活にはこの覚悟が必要です）
母性本能強めと自分で書いているTさんです、彼氏から見たら面倒をみてくれる便利な相手だとでも思っていたのかもしれません。
このできごとに関する、Tさんと彼氏の意識の違いもみてとれます。
Tさんにとっては「彼氏の浮気、裏切り」、彼氏にとっては「心変わり。もっと気になる異性がいたからそっちにいっただけ」といった感じでしょう。
ですが本来なら、ステディな相手がいるのに他の異性に惹かれたら、「すまない、この関係解消したい。他に気になる女ができた」とTさんに告げるのがあるべき姿です。
浮気する男は繰り返す？浮気男の見分け方！
あなたが、この人なら大切にしてくれそうだと感じられるかどうか、それが一番の指針です。
なぜかというと、上にあげた浮気男の特徴を持つ人すべてが浮気をするわけではないからです。
社交的で人気者だと他の女が寄ってきて、結果的に浮気をする率が高まるのかもしれませんが、するかしないかはその男性の資質です。
となると、こういった人は浮気しやすいから避けて通ろうというのは短絡的です。それこそ、自分にピッタリな相手と巡り合う可能性を減らしてしまいます。
あなたに出会い、これまでの態度を改める男性がいても不思議ではありません。相手が誠実に自分に向き合ってくれるかどうかを、ちゃんと見ましょう。
本気の覚悟――年齢的なもの
第二の指針は、バクっと年齢で分けてみましょう。
10代の頃は、相手しか目に入らない恋が多く、何を話そう、何を着よう、カッコ悪くないか、デートで手を繋いでいいかどうか、そんな疑問で頭も心も一杯で自然に、他の女に目が行く暇がありません。
また、30代で結婚を考えている人であれば、真面目に相手を探し、長く一緒にいられるか本気で考えています。
お見合いから幸せになるカップルも多いのは、お互いが努力して、この相手と幸せになろうと覚悟しているからです。
逆に、20代前半は男女共に恋多き時期で、人それぞれ、手探り状態、浮気危険年齢なんですよ。
20代のお試しの恋・手探りの恋において
先ほど、20代前半は男女共に恋多き時期で、人それぞれ、手探り状態、浮気危険年齢と言いました。
あなたが今ちょうど20代前半の男女なら第三の指針、チャラ男を恋愛対象から外しましょう。
大体の浮気男というものは、言動にチャラ男感がにじみでます。
- 恋愛に真面目になれない
- 女性を軽く見ている
- 遊び相手
- ゲーム感覚
- 何人と深い関係になったか自慢する！
こういった男性は一番に避けてください。
どんな相手なら自分は幸せになれるのか自分を知る為ならば、出会いは多いほうがいいでしょう。そうなると必然的に、失恋も裏切られることも増えますが、そこはぐっと腹をくくってください。
一度はこの人だと思っても、時間がたてば間違いに気づいたり、もっと気になる人が出てきたりもします。そしてそれは男女お互いさまなのです。
その場合に、誠実に「ごめん、アイツが気になる、今までありがとう」と言える人を探し、自分もそうなれるように努力をしましょう。
浮気する男は繰り返す？本命の女になる方法！
まず大前提として、本命の女性を求めている男性を探しましょう！！
遊び相手が欲しい男は、遊びたい女性と付き合っていればいいのです。
体験談の中で、Tさんは結婚相手としては、彼にとって本命だったと感じます。
男性にありがちだと思いますが、恋人として付き合う女性と結婚を前提として選ぶ女性はかけ離れています。
問題は、彼氏のほうがまだ結婚を考えるような人生の段階に達していなかったこと。
まだまだ、「せんぱ～い、にゃん！」とちやほや寄ってきてくれる女性と楽しく過ごしていたかった段階にいたのです。
彼氏としては本命のTさんをキープしておきたかったかもしれませんが、そうはいきませんよね。
まだ結婚を考える年齢ではない男性の本命になりたい場合！
その答えは
「追いかけるより追いかけさせる」
です。
彼にあなたの好意を伝え、彼もまんざらではない様子、なのに他にも何人か、彼にまつわりついている女がいると想定します。
その中でどうやって本命になるか。
手作りのプレゼントをする、食事を作って胃袋を掴む、女子力を磨く、など一般的には言われると思います。
しかし、そこで女同士の戦いを繰り広げても、残念ながらどんぐりの背比べ。
それより効果的なのは、男性に「追いかけないとこの女はいなくなるかもしれない！」と思わせることです。
女性がやりたいことを追いかけていると男性は「オレのほうも見てくれ」と言います。
まずは自分の人生を大切にしてください。
自分がなりたい女性像を目指す
独身時代にやっておきたいことはどんどん挑戦してください。楽しいことも、結婚後のために身につけておきたいことも、キャリアアップに繋がることも、何でもです。
他の女に対抗しようとして、彼にべったり尽くすのはおススメしません。
彼と会う時間が減ったらそれこそ他の女に奪われると心配ですか？
会える時間が少ないほうが、どう過ごそうか懸命に考え、密度の濃いデートができるものです。
「彼にあなたを選んでもらう」という受け身な考え方は捨ててください。
「私が欲しいならその気持ちを見せて。決めるのは私」と主導権を保ち、彼も彼の意思であなたを選ぶ、それがぴったり合った時が本命同士の両想いです。
「釣った魚」にならない
上の体験談で、Tさんは自分に自信が無いから同居を提案したと書いています。
自分から「釣った魚にエサはやらない」ということわざの「釣った魚」になってしまっているのです。
結婚してうまくいくかどうか知りたいからという理由での同棲ならまだわかります。
少しでも長く一緒にいたいから、という理由でも納得できるのですが、「浮気されるかも」と思って同居するのは、賛成できません。
男性に古女房の安心感と束縛の圧迫を与えてしまいます。
どうすればよかったのか？
彼氏はまだまだ家庭に収まる感じではありません。Tさんのほうが就職も決まり人生設計がしっかりしています。
Tさんが彼氏を繋ぎ止める方法としては、「いなくなるかもしれない」という状況を作ることでした。
Tさんのミスは、彼のメールでのやり取りを見てしまった後の発言です。
「メールを見てしまった、彼女とのやり取りはやめてほしい、バイトもやめてほしい」
と、自己嫌悪と共に彼氏に頼んでいます。
これが、
「悪いけどメールを見てしまった。私ああいうのは許せないから出ていくね」
とＴさんのほうが先に行動を起こしたらどうなっていたでしょう？
「束縛するな！」と逆ギレはされないと思いませんか？
「ちょっと待てよ！ あれは何でもないから」と言われたのでは？
下手に出なくていいんです。物わかりよくなくていいんですよ。
蔑ろにされたと思ったら、行動に移していい。
「こういうの、我慢する気はないから」としっかり伝えてください。
そうしたら彼氏は、どちらが大事な女性なのか、必死で考えて態度を改めたと思います。
もし彼が、「実は悩んでる、あの後輩のことが気になって。少し時間をくれないか？」と言ったら、
「あなたの答えが出た時、私がまだあなたを好きかどうかわからない。その時考えさせてもらうわ」
と背を向けてもいいのでは？
「他の女に目を向けたら、俺はこの女を失うんだな」とハッキリ見せるのです。
実際に、「浮気されてるかも」とオロオロしている真っ只中では、そんなに強く出られない人も多いでしょう。彼のいないところでオロオロは済ませておいて、結論出してから本人に直面してください。
その場で頑張れたら後々、「浮気されて捨てられた」と思うのではなく、「浮ついたヤツだから振った」と思うことができます。
ふたりの恋愛が本物だったら、彼氏は成長し男を磨いてから、やはりあなたしかいない、と追いかけてきますから。
浮気する男は繰り返す？体験談や特徴と見分け方に本命の女になる方法も！―まとめ
参考になりましたでしょうか？
浮気を繰り返してしまう男性は簡単にこういう人たちですとは言い切れません。
見分け方の指針を上げましたので、照らし合わせて自分の心に聞いてみてください。
そして、本命になるためには、自分がなりたい女になり、他の女性とは違う点を磨くことです。そして男性側に追いかけさせる。
挑戦してみてください。
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