恋愛依存症の男女での克服方法とは?幸せになるヒントと幼少期について!

恋愛

恋愛依存症という言葉に、あなたはどんなイメージを持っているでしょうか?

「彼氏に尽くしすぎる女性」「彼女を束縛する男性」、いろいろなタイプがありますよね。

この記事では、「恋愛依存症」をわかりやすく解説し、男女での特徴の違いと克服方法を紹介しています。

両想いなのに幸せを感じられないあなた、相手の言動を疑ったり、いつ捨てられるかとおびえてしまっていませんか?

幸せになるヒントを知り、幼少期の影響を探ることで、あなたも恋愛依存症を克服してみましょう!

それではどうぞ!

  1. 恋愛依存症の男女での克服方法とは?女性編!
    1. 恋愛依存症とは
    2. 女性にありがちな恋愛依存症のタイプ
    3. なぜ恋愛に依存してしまうのか
  2. 恋愛依存症の男女での克服方法とは?男性編!
    1. 男性にありがちな恋愛依存症のタイプ
  3. 恋愛依存症の男女での克服方法とは?幸せになるヒント!
    1. 恋愛は現実的に、ふたりで話し合いながら
    2. 恋愛依存症を克服するヒント「自己肯定感」
      1. 自己肯定感の高め方
      2. 自分の長所を認める方法「リフレーミング」
        1. 短所 → 長所に言い換える
        2. 欠点と長所は表裏一体
    3. 比較級ではない自己肯定感を持とう
      1. 日本人の自己肯定感は低すぎ
      2. 日本では謙遜することが美徳
      3. 日本は競争社会の基準がシビア
      4. 日本はランキング好き
  4. 恋愛依存症の男女での克服方法とは?幼少期からの影響について!
    1. 恋愛依存症になりやすい幼少期の家庭環境
    2. 幼少期の自分と向き合う
      1. 自分の生い立ちを振り返る
      2. 自分の幼少期に、あったもの、なかったものを考える
      3. 出さない手紙を書く
    3. 自分の過去と自己肯定感
  5. 恋愛と依存症の男女での克服方法とは?幸せになるヒントと幼少期について!ーまとめ
    1. おススメ書籍:細川 貂々、水島広子(著)『それでいい。』
    2. おススメ書籍:中島輝(著)『何があっても「大丈夫。」と思えるようになる 自己肯定感の教科書 』

恋愛依存症の男女での克服方法とは?女性編!

まず簡単に、恋愛依存症とはどういうものなのかまとめます。

恋愛依存症とは

「いつも恋をしていないと生きている気がしない」「とっかえひっかえ交際相手が途切れたことがない」といった状態を指す言葉ではありません。

こちらは「恋愛体質」

「恋愛依存症」も、恋愛が自分の世界のすべてとなってしまう点では同じですが、恋愛体質以上に、付き合っている相手に対して執着し依存します。

例として、

「彼なしでは生きていけない」

「信じられるのは彼氏だけ」

と感じ、芯となる自分がなく、人生の中心に恋愛相手を置いてしまうのです。

好きな人がいて楽しいはずなのに、相手の表情をうかがい、見捨てられるのではないか、嫌われるのではないかという不安にさいなまれます。

するとどうしても「尽くしすぎる女」「重たい女」になりがち。

少してでも安心したいと、お付き合い相手に「ああして、こうして」とあれこれ求めると、「束縛する女」「かまってちゃん」へと。

このように、自分を圧し殺して苦しくなったり、相手にウザがられたりで恋愛が長続きせず幸せになれない、健康や仕事など生活全般に影響が出てしまう、という深刻な問題を「恋愛依存症」と呼んでいます。

女性にありがちな恋愛依存症のタイプ

恋愛依存症の重大問題は、当事者の人間関係が対等でないこと。

相手を自分より上位に置いて必死にしがみつくか、下に見てコントロールしようとするかという上下関係が見えるのです。

女性はどちらかというと次に挙げるように、下位に回って相手の言いなりになるケースが多いです。

・少しでも連絡がないと「嫌われた」と不安になる

・すべてが相手中心のライフスタイル、仕事や友達よりも恋人が最優先

・彼氏にいくらでもお金と時間をかける、ファッションや髪型はバッチリ彼氏の好み

・ネガティブな思い込みが激しい、尽くさないと好きでいてもらえないと感じる

・自分はどうなっても構わない

・プラベートは他にやることがない

・出会ってすぐに肉体関係を持ってしまう

・彼のすべて把握しておきたいと思う

なぜ恋愛に依存してしまうのか

ではなぜ恋愛依存症になってしまうのでしょうか?

それは、自分の心の中に問題があるのです。

自分に欠けているものを恋愛対象で埋めようとしている

自己肯定感が低い、自己評価ができていない

・「尽くしてくれるいい恋人だ」という評価以外に誇れるものがないと感じている

繊細さが、ショック耐性の低さ、傷つきやすさになってしまっている

・彼氏は自分の人生の問題を解決してくれる救世主だとすがりついている

これらのメンタルな弱さをどう克服していくか、下記の「幸せになるヒント」を是非読んでください。

恋愛依存症の男女での克服方法とは?男性編!

男性と女性の恋愛依存症の現われ方は基本的には同じですが、男性のほうが、自分が上位に立つ恋愛依存症が出やすいです。

男性にありがちな恋愛依存症のタイプ

・相手をコントロールしたがる。定時連絡を求め、連絡がないと怒り出す

・彼女に女友達と会う時間を与えない

・相手を守る、心配という言い訳で、ストーカー化

・モラハラ。相手をおとしめることで「お前にオレはもったいない」アピール

・何でも褒めてもらいたがる、過度に母性を求める

・パシリ、ドライバー扱いされても甘んじてしまう

・ひとりと深い関係になって傷つくのが恐くて複数と浅く付き合ってしまう

男性は女性よりも、「自分の理想の恋愛」というイメージに沿って行動する人が多いようです。

目の前の相手の心情がわからずに枠にハメようとしてしまうこともあるので、こじれやすいのが男性の恋愛依存症と言えます。

恋愛依存症の男女での克服方法とは?幸せになるヒント!

まず、軽度の恋愛依存症、もしかして恋愛依存症になりかけかも、という方へのアドバイスです。

恋愛は現実的に、ふたりで話し合いながら

現実をしっかり見つめ、恋愛に夢を見るのをやめましょう。

理想の男、理想の女を演じても長続きはしません。

相手を自分の理想像に変えようとしても、元々の性格は変わりはしません。

一緒に暮らせば、スッピンもだらしないところも見られてしまうのです。

作った自分、ムリをしている自分ではお互いが笑顔でいられないのですから。

恋愛依存症は、ふたりの間に会話がなく、片方が焦って空回りしている状態です。

時々少し立ち止まって、お互いの感じていることや抱えている事情を口に出してみましょう。

「しんどい」「少し手伝って」「今は仕事に熱中したい」「最近疲れてる?」などなど。

ふたりのお付き合いの形は、ふたりで決めていくものです。

そして状況や感じ方が変わっても柔軟に対応できるカップルが本物。

言葉にするのを恐がらないでください。

恋愛依存症を克服するヒント「自己肯定感」

ここからは、本当に心と身体の健康に影響が出るほど恋愛依存症だと思われる方へのヒントです。

恋愛依存症になる方は、「愛される自信がない、どうして自分と付き合ってくれているのかわからない」、そんな不安が心の中に渦巻いています。

健全なお付き合いは、彼が自分を選んでくれた幸福感を彼にお返し、そしてまた彼からお返しが来る、と愛情を交歓してふたりで成長していくこと。

しかし、自己肯定感が低いと精神的に自立できていないので、「この人しかいない、この人さえいればいい」としがみついてしまうのです。

恋愛に限らず、現代が生きにくいと感じるのは、全体的にこの自己肯定感が持ちにくい世の中になっているからではないでしょうか。

昔は例えば、村の鍛冶屋さんなら自分以外に鍛冶屋さんはいないから、仕事を頑張るだけで自己肯定感が持てたのです。

それが今では、誰もが「自分一人いなくなっても世の中何も変わらない」という気分にさせられていますよね。

自己肯定感の高め方

ではどうしたら自己肯定感を高められるのでしょうか?

ちょっとした恋愛相談や自己啓発本を見ると、「自分磨きをして自己肯定感を高めましょう」という結論で終わっています。

もちろん正しいのですが、新しい資格を取っても趣味を増やしても、お化粧や筋トレに精を出しても、気持ちの根本が変わらないと虚しいですよ?

あれしなきゃ、これしなきゃ、変わらなきゃと追い立てられるだけです。

立ち止まって深呼吸してみましょう。

「自己肯定感」は既にあなたの中にあるのです。

幼児が初めて独り立ちして、にっこぉっと笑う経験、自分も立てたという喜びと達成感、それが自己肯定感のイメージだと思ってください。

あなたのステキなところ、あなただけにしかない良いところはちゃんとあります。

過去のイヤな体験や、恋愛に悩みすぎたこと、受験や競争社会にさらされて、長所を長所だと認められなくなっているだけです。

短所もあるだろうけれど、それに負けない良いところがたくさん隠れています。

それらを再認識して、自分にはこれができる、こういう良いところがある、と確認しましょう。

自分の長所を認める方法「リフレーミング」

ではここで、自分の長所を再確認する方法をご紹介します。

「自分に長所なんてないよ~」という自己肯定感のどん底に落ちているネガティブ思考な方に最適「リフレーミング」です。

リフレーミングとはフレームを入れ替えることですから、物の見方を変えることという意味になります。

ここでやりたいのは、あなたの短所のリフレーミング

自分の性格の中で嫌いなところ、短所だと思う点を5個、ノートに箇条書きにしてください。

実際に自分の手で書くことに意義があるので、専用のノートを作られることを推奨します。

5つ見つかったら一番上から一つずつ、別の言葉、ほめ言葉で言い換えて、横に並記してください。

わかりにくいと思うので、例をあげます。

短所 → 長所に言い換える

・おしゃべりが下手→物静か、落ち着いている

・他人の意見に流される→我を張らない、柔軟

・怒りっぽい→自分の価値観がはっきりしている

・片付けが苦手→物がどこにあるかわかる、記憶力がいい

・悪い方悪い方へと考えてしまう→備えあれば患いなし、慎重

そして次の日にもまた5個、違った短所を上げてポジティブに変換します。

それを試しに1週間続けること。

ほめ言葉のほうは、最初は「こじつけ」にしか見えず、恥ずかしく感じると思いますが、騙されたと思ってやってみてください。

欠点と長所は表裏一体

自分は口下手だと思っていても、周囲の人は、「落ち着いたステキな人だ」と感じているかもしれないのです。

続けていくうちにだんだん、ものの考え方、感じ方全体がポジティブになってきます。

「緊張して○○君に話しかけられない」と思っていたのが、「○○君に挨拶はできる」に変換できると、次の一歩は「笑顔で挨拶できるようになる」です。

慣れてきたら、「短所」ばかりでなく、「今日失敗したこと」を書き出し、「ここまではできていた」と横に書いていくと、行動も前向きに変わっていきます。

比較級ではない自己肯定感を持とう

自分の中にある長所に目を向けるお話をしましたが、次に、「自分はダメな子だ」と思う場合、いったい何と比較してダメと感じるのか考えてみてください。

漠然とした平均値と比べているとしても、日本の平均レベルはとっても高いのです。

日本人の自己肯定感は低すぎ

自分自身に満足しているかと尋ねた場合、欧米人の7割がイエスと答え、日本人は5割未満だそうです。

「海外の人って妙に強気、自信ありげ」と感じたことはありませんか?

日本人が向上心を持っているのは良いことですが、発展途上の自分でも「ここまでできてるな、ほめてあげよう」と考える人が少ないのです。

それがなぜか少し考えてみましょう。

日本では謙遜することが美徳

何か頼まれたときに内心では自信があっても、「いえいえ、私なんてムリです」なんて言う場面が多くありませんか?

「私なんて」と口にしてしまうと気持ちのほうも引きずられて自信が無くなっていくことも。

謙遜は人間関係を円滑に進める方法でもありますから、やめろとは言いません。

でも心の中で、「できるだろうな、私ならこうやるだろうな、他の人が失敗したら私が手伝ってあげよう」と思うことを忘れないでください。

日本は競争社会の基準がシビア

欧米ももちろん競争社会ですが、様々なバックグラウンドの人々が入り混じっているので、勝ち組、負け組、と簡単に決めることができません。

髪の毛ひとつとっても、ブロンド、茶髪、黒、ストレート、ウェービー、アフロなど、限りなく、ではいったいどれが一番魅力的かと聞かれても困ってしまいます。

人それぞれ、好みによる、としか答えられないわけです。

日本にもいろいろな髪質、ヘアスタイルがありますが、それでも、黒髪ストレートの女の子同士だと、どちらの髪によりツヤがあるか、どちらが枝毛が少ないか、とかで競い合ったりしちゃいませんか?

似た者同士の間で競い合うから、基準がより厳しいものになってしまうのです。

海外に出たら、「ステキな髪ね~」と誰でも言ってもらえるのに。

日本はランキング好き

「自分はこれでいい」と決めることができたら、他人や世間の評価をそこまで気にしなくても生きていけます。

学校では成績や容姿、運動神経などで、クラスカーストなどと呼ばれるランク付けがあるそうです。

クラス内での自分の立ち位置って、そんなに気になるものでしょうか?

クラスの中心となって周囲を引っ張っていくリーダータイプの人には目立ってもらうとして、自分の机で好きな本を読んだり、イラストを描いたりというのも良いと思うのですが。

社会に出ると年収・職業・ボーナスの査定・未婚既婚などにより、格付けされてしまいます。

そして子どものころからの受験勉強が、こういった社会的ステータスを得るためだったり、交際相手や結婚相手を決める場合にこのステータスを重要視してしまったり。

そんな世間一般が漠然と作っている基準と比較して自分を「負け組」だと思う必要はどこにもありません。

それが自分を苦しくする基準、価値観なら、自分をムリして変えるのではなく、比較するのをやめましょう。

自分の価値観で人生を選んでいいのです。

価値観というと大げさに聞こえますが、自分の好きなことを見失わず、好きな人を大切にし、自分自身も短所はあるけど好きでいる、ということです。

そうするだけで、「自己肯定感」は維持できます。

自己肯定感は、他人と比較して得られるものではないと理解してください。

恋愛依存症の男女での克服方法とは?幼少期からの影響について!

恋愛依存症になりやすいのは、自己肯定感が低い人だという話をしてきました。

そして、自己肯定感の形成には子どもの頃の経験が大きく関わっています。

それに加えて、落ち着いた家庭での親の信頼関係を見ていないと、子どもが成人した時に、どうやって愛情表現をするのか、どこまで相手を束縛していいのかわからないというケースもあります。

ということで、恋愛依存症を克服するには、幼少期からの拒絶体験やトラウマと向き合う必要が出てきます。

恋愛依存症になりやすい幼少期の家庭環境

・衣食住、医療など、生存のために欠かせない環境が不十分で、いつも不安だった

・無条件の愛が得られなかった

無条件の愛とは、性別に関係なく、血のつながりがあってもなくても、学校の成績が悪くても、運動が苦手でも、そこにいるだけで愛されることです。叱られても嫌われない、根本的に愛されている、と実感できること

・家庭での何気ない日常生活がもたらす安心感不足

食事、入浴、家族のだんらん時間などのルーティーンが子どもの心に安定をもたらします。

・人生を真面目に生きる先輩として参考にできる人が家族にいなかった

・家庭では自分の意見をきいてもらえなかった

幼少期の自分と向き合う

自分自身を客観的に見つめ、子どもの頃にふたをしてしまった感情を再確認することが、第一歩となります。

幼少期に傷ついたままの内面の自分ということで「インナーチャイルド」と呼ぶこともあります。

インナーチャイルドの癒し方については、別に記事がありますので、こちらも参照ください。

インナーチャイルドとは?特徴や癒す方法についても!

ここでは簡単に列記します。

自分の生い立ちを振り返る

よく取られる手法は、辛かったこと、嫌だと思ったことを紙に書き出すことです。

兄弟と比較された、約束したのに運動会に見に来てくれなかった、貧乏だった、親はケンカばかりしていた、アルコール依存症だった、などなど、些細なことから重大なことまで、思いつくままに。

自分の幼少期に、あったもの、なかったものを考える

食事、衣服、住まいは揃っていましたか?

病気の時は医者に連れて行ってもらえましたか?

明日追い出されるとか、親が離婚してしまうのでは、などの心配はありませんでしたか?

無条件に愛してもらえましたか?

尊敬できる親、兄や姉、養育者がいましたか?

一生懸命話そうとしたら、ちゃんと話は聞いてもらえましたか?

いっぱいハグしてもらって大きくなりましたか?

欠けているものがあなたの心の中に「喪失感」としてしこりになっていることがあります。

この喪失感を埋めてもらおうと今のパートナーに頼り切ってすがっているのが恋愛依存症ですから。

出さない手紙を書く

欠けているものが見つかった場合や、辛かった、淋しかった場面を今でも思い出せる場合、親や養育者宛に、実際に手紙を書いてみることをおススメします。

言いたいけど言えなかったこと、本当はこうしたかったこと、わかってほしかったなど、その時の感情を書いてください。

本人に渡すのではないので、忖度せず素直にありのままに。

もし可能なら、「そう、こんなことがあったんだね、辛かったね」と言ってくれる信頼できる相手に見せましょう。

大きなトラウマとなっている場合は、専門のカウンセラーやインナーチャイルド・セラピストに相談してみてください。

自分の過去と自己肯定感

探ってみると、過去にこんな経験をしたから自分は自分が好きになれなかったんだ、自分が肯定できなかったんだと納得できることが見つかるはずです。

親が夜になっても帰ってこなかった、置き去りにされたかと思った、見捨てられたかと恐かったなどの経験から、今の恋人にしがみついているのかもしれません。

経験してしまったことは消せませんが、隠さずに直面することで、「ああ、もういいんだ」と思えます。

すると自己肯定感は自然に戻ってきます。

また、パートナーに、例えば「子どもの頃こんなことがあったから、不安で束縛してしまう」と口に出して相談できるともっといいと思います。

過去の経験と今の恋愛は違うんだと、一歩ずつ進んでいってください。

ふたりともが自分を偽らずに信頼関係を築いていけば、強い絆のカップルになれますよ。

恋愛と依存症の男女での克服方法とは?幸せになるヒントと幼少期について!ーまとめ

いかがだったでしょうか?

恋愛依存症は「彼氏が途切れたことがない」などの軽い意味ではありません。

恋愛において自分を抑圧したり、相手を抑圧する対等でない関係で、その相手がいなくては安心できないという不健康な執着です。

女性は下手に回り自分を殺しがちで、男性は自分の理想の恋愛に相手を押し込めようとしがち。

恋愛依存症に陥らないためには、まず恋愛では自分を偽らず、現実的な自分らしさを見せること。

実際に恋愛依存症になってしまったら、キーワードは「自己肯定感」ですから、自分の良さを認め、自分らしく生きられるように、自分を振り返ってみてください。

自分らしく居られないという問題は、幼少期に辛い経験をしたその時の自分が、傷ついたまま心の中にいて、現在の人生に影響していることが多いです。

「インナーチャイルド」という言葉も調べてみてください。

自分の心が負っていた傷を治したら、生き生きとした本来の自分に戻り、相手を尊重し自分も大切にする素敵な恋愛ができます!

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